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春休みを活用!新中1生が身につけるべき学習習慣

小学校を卒業し、待ちに待った春休みがやってきました。中学校への入学に向けて、期待や不安など様々な気持ちが湧いていることでしょう。

特に中学1年生を迎えるにあたり、春休みの過ごし方や中学準備といった学習習慣は非常に大切です。

当記事では新中学1年生が春休みに学習習慣を身に付ける重要性や具体的な科目ごとの勉強内容について解説していきます。ぜひ参考にしてください。

 

春休みに学習習慣を身に付ける重要性について

春休みに学習習慣を身に付けることは非常に重要です。

●勉強機会を確実に確保するため
●学習内容の難易度上昇に対応するため
●自信をつけて好循環を生み出すため

それぞれ解説していきます。

 

勉強機会を確実に確保するため

小学校を卒業した後の春休み期間中は、宿題を出されないことが一般的です。そのため勉強する機会が減ってしまう傾向にあります。

春休みを遊んで楽しく過ごすことも大切ですが、ブランクができてしまうと学習に対する抵抗感が増してしまい、学習習慣を定着させるのに更に労力がかかってしまいます。

中学校生活にスムーズに移行するためにも、まずは定期的に机に向かって勉強する習慣を身につけることが非常に重要です。

学習内容の難易度上昇に対応するため

中学校の学習内容は教科担任制からも明らかなように、小学校よりも各教科で学習内容が更に難しくなります。

学習内容のレベルが上がることで、小学校よりも予習や復習に時間を割かなければなりません。小学校では自宅で勉強しなくても学校の授業のみで対応できたかもしれませんが、
中学校では定期テストなど膨大な試験範囲に対応する必要があります。

春休みに予習や復習という学習のサイクルを馴染ませておくことで、中学校に入学してからも戸惑うこと無く学習を進めていけるでしょう。

自信をつけて好循環を生み出すため

中学校に入学するとなれば、新しい生活に胸を躍らせるはずです。特に最初の定期テストでは友達と点数を競い合うなど、自ずとライバル意識も生まれるでしょう。

中学校の最初の定期テストは極端に難易度が高い問題は出題されず、試験形式に慣れてもらいながら、基礎的な問題を中心に出題される傾向にあります。

春休みに学習習慣を身に付けておけば、高得点を狙うことは難しくありません。最初の定期テストで良い結果を出せれば、その後の勉強も自信を持って継続できることでしょう。

 

春休み期間の勉強法と学習計画

新中学1年生が春休みを有意義に過ごすうえで、勉強法や学習計画が大切です。

まずは春休み期間中は小学校の復習を中心に計画を立ててみましょう。中学校で学習する単元を理解するためには、小学校で習った内容を理解する必要があります。中学校の勉強は小学校よりも難しく、1度つまずいてしまうと遅れを取ってしまいます。

ただし春休みの短い期間内で小学校の全ての単元を振り返ることは困難です。そのため復習するべき単元や分野を絞って、1つ1つ理解を進めるようにしましょう。特に苦手だと感じる単元や分野から学習することで、着実に学力向上が期待できます。

もしも苦手な単元や分野が分からない場合、小学校の成績表やテストの成績などを振り返ってみると良いでしょう。総まとめ問題集のような市販の参考書を活用するのも効果的です。

 

勉強内容について ~国語・算数・英語について~

新中学1年生が学習すべき勉強内容は、具体的にどのようのものが挙げられるでしょうか。代表的な科目となる国語・算数・英語について解説します。

国語

国語の勉強は漢字・文法・長文読解など分野別の学習が必要です。

漢字や熟語は成り立ちを理解することで、その文字が表す意味をイメージしながら覚えやすくなります。また日々の生活の中で知らない漢字に出会ったら、電子辞書で逐一調べるような習慣付けも望ましいです。漢字ドリルのような教材を利用することも効果的です。

文法は各品詞の特徴を理解し、必要な知識を把握することが大切です。文法のルールを事前に知らなければ、演習問題を解いてもなかなか頭に定着しません。教科書の説明を読み直すだけでも十分なので、1度確認しておきましょう。

長文読解は試験でも配点が高い傾向にあり、現時点から対策が欠かせません。1度に全体を通読するのは大変なので、まずは段落ごとの要点を捉えながら、筆者の主張や論点を読み解いてみましょう。指示語や接続詞にも注目しながら、前後のつながりを意識することも大切です。

算数

中学校の数学では、方程式や図形や関数などの様々な単元を学習します。全ての単元に共通しているのは、確実かつスピード感のある計算力を身につける必要がある点です。

計算力を向上させるためにも、できるだけ数多くの計算問題を解くことが大切です。小学校にて既に四則演算は学習しているため、まずは基礎的な知識が抜けていないかを振り返ってみましょう。

基礎的な計算問題であれば、1問あたり数分で解くことができます。スキマ時間を活用して解き進めていくとよいでしょう。計算力が向上すれば問題演習にかかる時間も短くなるため、更に効率的に学習を進められます。

英語

中学校の英語学習を迎えるにあたり、まずは英単語の学習が最低限必要となります。

英単語の勉強は、発音やフレーズなど、丸暗記にならないように意味を理解しながら暗記を進めていくことが大切です。英単語の意味を知らなければ、いくら推測に時間をかけても思い浮かばないため、英単語の学習は必須だと理解しておきましょう。

英文法の理解も勿論必要ですが、最初から詰め込んで学習してしまうと、むしろ混乱する可能性もあります。余力があれば小学生向けの参考書を読み進めながら、まずはイメージが湧くようになれば十分です。

 

勉強時間の決め方と習慣づけの3つのコツ

新中1生が学習を進めていくうえで、勉強時間の決め方と習慣づけの3つのコツについて解説します。

●1日あたりの勉強時間を決める
●効率良く学習できる時間帯・学習環境を把握する
●具体的に目標設定を行う

1日あたりの勉強時間を決める

毎日勉強するといっても具体的な時間を定めなければ、勉強を継続させるモチベーションが徐々に低下してしまうでしょう。1日あたりの勉強時間を定めることで「今日はこれだけ頑張ろう!」という指針を持つことができます。

新中1生の場合、まずは1日1時間の勉強を目標としてみましょう。もしも机に向かう習慣が無ければ、最初は5分や10分でも十分です。毎日学習することに慣れてきたら、30分から1時間に伸ばすことで、無理なく学習習慣を身に付けることができます。

注意点として睡眠時間を無理に削ってしまうと、集中力の低下や体調不良につながります。あくまで無理のない範囲で勉強時間を決めるようにしましょう。

効率良く学習できる時間帯・学習環境を把握する

人によって集中できると感じられる時間帯は人それぞれです。一例として、学校に行く前の朝の時間帯や、学校が終わった後の夜の時間帯などが挙げられます。

学習習慣を定着させるためにも、自分に合った生活リズムを把握したうえで、勉強する時間帯を定めることが効果的です。

また自宅・公民館・学校の図書室など、勉強に集中できる環境を見つけることも大切です。もしも学習効率を高めたいなら、塾の自習室を利用して、分からない点があれば講師に聞くことをおすすめします。

具体的に目標設定を行う

勉強に取り組む動機や目標があれば、モチベーションは保ちやすくなります。ただし「とにかく毎日勉強を頑張る」「成績を伸ばしたい」といった抽象的な内容だと、学習内容を日々のカリキュラムに落とし込むことが難しくなってしまいます。

「定期テストで数学は80点を目指す」「苦手科目の英語は、定期テストで50点を切らないようにする」など、具体的な目標を持つことで学習対策を行いやすくなります。

 

春期講習会や塾を利用する3つのメリット

春期講習会や塾を利用する3つのメリットについて紹介します。

●より効率的なカリキュラムを受講できる
●学校からのアクセスが良い
●総復習から新学年の準備に取り組める

より効率的なカリキュラムを受講できる

学習塾の中でも、特定の学校指導に強みを持つ学校特化型塾では、専門的で効率の良いカリキュラムを提供しています。

例えば、「◯◯中学校の授業は、試験直前になると急にスピードが上がるので、特定の単元を簡潔に済ませてしまう傾向にある。そこで当塾では疎かになった単元の授業を丁寧に行うことで、生徒の理解を促してあげよう」といった指導が実現するのです。

学校特化型塾では、その学校に通う生徒が多数在籍しているため、講師が学校の授業進度を毎回生徒にヒアリングしています。そのため授業内容も正確な範囲で行うことができます。

学校からのアクセスが良い

学校特化塾では、中学校からのアクセスの良さを重視しています。そのため生徒が時間を有効活用しやすくなるのがメリットです。

また自習室も設置されているため、勉強したいと思った時に気軽に足を運ぶことができます。学校と自宅からのアクセスが良いため、お腹が空いたら近所の飲食店や自宅に一時帰宅するなど、生活面からも勉強しやすい体制が整います。

総復習から新学年の準備に取り組める

中学校で習う学習内容は、原則として小学校で習った単元をベースとして積み重なっていきます。春期講習は小学校で習う内容の中でも、特に重要な内容をピックアップして授業を展開するため、効率的な総復習が可能です。

中学校の学習内容も先取りして学べることから、ゆとりをもって授業に臨むことができます。得意科目は応用問題に取り組みながら、苦手科目は時間をかけて丁寧に学習を進められるようになります。

また塾の雰囲気が合っているかを確かめるために、春期講習を活用するのも効果的です。入塾するかどうか迷っているなら、実際に授業を体験してみることをおすすめします。

 

新中1春休みの過ごし方|まとめ

当記事では新中1生が身に付ける学習習慣や勉強時間の決め方について解説しました。

春野アカデミーでは新中学1年生向けに春期講習を開講しております。小学校の総復習から中学校の予習まで、効率的なカリキュラムを受講することで、中学校生活で気持ちの良いスタートを切りましょう。

少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ春野アカデミーまでお問い合わせください。

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