春野中学校で『勉強と部活』を両立させるコツとは?
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春野中学校では、運動部や文化部など様々な部活動が設置されています。また定期テストやさいたま市学力検査など、年間を通して試験を見据えた勉強にも取り組まなければなりません。
せっかく中学校生活を送るなら、勉強も部活も頑張って、充実した楽しい日々を過ごしたいですよね。
さいたま市学力検査
では充実した中学校生活を送るために、どのようにして勉強と部活を両立させることができるのでしょうか。
当記事では春野中学校の部活動やテスト期間といった情報や、部活と勉強を両立させるためのコツについて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
春野中学校の部活動とテスト期間について
春野中学校の部活動とテスト期間について、ご紹介していきます。
春野中学校の部活動について
春野中学校の部活動は、具体的には以下の通りです。
【運動部】
野球 | サッカー | バスケ | バトミントン | ソフトテニス |
バレー | 陸上 | 卓球 | 剣道 | 柔道 |
【文化部】
吹奏楽 | 美術 | 科学 |
2023年の夏期には、男子バスケ、女子バレー、女子卓球、陸上、剣道、柔道、男女ソフトテニスが県大会に出場しています。
春野中学校のテスト期間
春野中学校の定期テスト等の日程は以下の通りです。
【時期】 | 【概要】 |
---|---|
5月中旬 | 一学期中間テスト ┗中1は実施せず |
7月上旬 | 一学期期末テスト |
9月下旬 | さいたま市学力検査 |
10月中旬 | 二学期中間テスト |
11月上旬 | さいたま市学力検査 |
11月中旬~下旬 | 第二学期期末テスト ┗中1・2は11月下旬、中3は11月中旬 |
1月上旬 | さいたま市学力検査 |
2月下旬 | 三学期期末テスト(学年末テスト) |
(参考:春野中学校 年間行事予定)
年間を通して定期テストや期末テストが行われるため、日々勉強することが大切です。
さいたま市学力検査とはさいたま市内の中学生を対象とした、国・数・英・理・社5教科の模擬テストです。
自分の学力がさいたま市内でどの位置なのかを測るのに適した試験となります。
勉強と部活の両立を成功させるコツ!効率的な時間管理術とは
勉強と部活を両立させるためには、効率的な時間の使い方が問われます。具体的なコツは以下の通りです。
- ●まずは学校の授業に集中する
- ●スキマ時間をフル活用する
- ●定期試験の日程を踏まえた学習計画を立てる
- ●勉強と部活の優先順位を意識してみる
それぞれ解説していきます。
まずは学校の授業に集中する
まずは学校の授業に集中することで、授業内で確実に理解を深めるようにしましょう。
先生の言っている内容が理解できないと、授業が退屈に感じられてしまいます。授業の予習及び復習のサイクルを作り上げることで、自ずと授業への集中力も高まるはずです。
効率的な時間管理術も学ぶべきですが、まずは日々の授業をしっかり受けて、無駄に過ごさないようにしましょう。
スキマ時間をフル活用する
まとまった時間を確保して、予習・授業・復習と勉強を行うことが理想です。しかし日常生活の中でも、ちょっとしたスキマ時間を活用すれば、更に学力を伸ばすことにつながります。
例えば、始業時間にチャイムが鳴るまでの時間、授業の間の休み時間、帰宅した後に部屋でぼーっと過ごす時間など、1日の中でスキマ時間はたくさん捻出できるのです。
英単語といった暗記系の勉強は、短時間で繰り返し定着しやすい傾向にあります。普段から単語帳や小型の教材を持ち歩き、「今はスキマ時間だ!」と感じたら、すぐに勉強に移れるように準備を整えておけるとよいでしょう。
定期試験の日程を踏まえた学習計画を立てる
定期試験の学習範囲は膨大であり、数日や1週間程度で対策し切れるほど簡単ではありません。単に復習すれば良いだけでなく、問題演習や時間配分など、総合的な対策が求められます。
定期試験の直前になって焦らないためにも、予め試験日程を把握した上で、学習計画を立てるようにしましょう。試験の1か月前の段階であれば、疑問点があっても確実に知識を定着させることができます。
また学習計画を立てる上で、「予備日」を設けておくことも重要です。学校生活を送る中で、どうしても疲れてしまって勉強ができない日もあるでしょう。そんなときは無理せずに休養に充てることで、翌日からリフレッシュした状態で勉強に励むことができます。
勉強と部活の優先順位を意識してみる
運動部のような部活では、活動時間が長いだけでなく、体力的な疲労が大きいのも実情です。もちろん勉強と部活を両立できればベストなのですが、部活に力を注ぎすぎてしまい、勉強が疎かになってしまうというケースも珍しくありません。
高校進学を見据える上で「どうしても通いたい高校がある!」という強い気持ちがあるのであれば、必然的に勉強の優先順位を上げる必要があります。
日々の授業やスキマ時間の確保も大切ですが、部活動が原因で勉強時間が確保できないのであれば、「勉強と部活のどちらが大切なのか?」を考えてみてください。保護者のアドバイスを交えながら、より良い決断を引き出してあげられると望ましいでしょう。
勉強と部活のモチベーションをアップさせる4つの方法
「部活は楽しいけど、勉強は楽しくない」という生徒さんが、正直なところ大半だと思います。しかし勉強で良いサイクルを作れれば、部活にもポジティブな気持ちで取り組めることができるようになり、優れた相乗効果を生み出せるようになります。
勉強と部活のモチベーションをアップさせる方法は、具体的に以下の通りです。
●毎日5分でも良いので机に向かう
●いつもと違う場所で勉強してみる
●やったことを見える化して、達成感を得る
●ライバルとして友達と意識を高め合う
それぞれ解説していきます。
毎日5分でも良いので机に向かう
「毎日勉強しよう!」と決意をしても、実際には面倒臭いなという感情が上回ってしまい、「今日は勉強しなくても良いや」と後回しになってしまう人も多いのではないでしょうか。
そんなときは目標となるハードルを下げてみることが大切です。まずは「机に5分座って、姿勢を整えてみよう」と思い浮かべるだけで十分です。
何もせずに机に座っているのも退屈なので、教科書や学校のプリントを読んでみると、スラスラと頭に内容が入ってくるものです。そうするうちに、5分や10分と時間が経過していきます。
やはり1番避けたいパターンは全く机に向かうことがないまま、日々学習する機会を失ってしまうことです。無理に決意を固めなくても良いので、机に向かうところから取り組んでみましょう。
いつもと違う場所で勉強してみる
どうしても自宅で勉強するやる気が起きないなら、いつもと違う場所で勉強してみると効率が上がるかもしれません。
まず候補としてあげられるのは、学校の図書館です。移動時間がかからないうえに、無料で利用できます。スマホやゲームが置かれていない環境なので、より勉強に集中することができます。地域の図書館や公民館があれば、合わせて活用してみましょう。
そしておすすめしたいのが、塾の自習室です。塾で授業を受けた後に、すぐに自習室で復習できるので、学習内容が定着しやすいサイクルが整っています。自習中に分からない点があれば、すぐに先生に聞けるため、疑問点をその場で解決することができます。
やったことを見える化して、達成感を得る
日々取り組んできたことを記録しておくことで、「自分はこれだけ頑張ってきたんだ!」と自己肯定感を高めることができます。
勉強した科目・テキストのページ・勉強時間をノートにメモするなど、シンプルに書き留めておくだけでも十分です。1週間や1か月ごとに振り返ってみることで、「月の前半は頑張れたけど、後半は息切れしてしまった」といった進捗状況の把握にもつながります。
また付箋を活用して、やることリストとして1つ1つ書いて貼っておくのも効果的です。勉強が終わって付箋を剥がしていくと、ちょっとした爽快感や達成感を味わうことができるでしょう。
ライバルとして友達と意識を高め合う
勉強でも部活でも、ライバルとしてお互いを意識することで、各々の能力が引き出されるというメリットが生まれます。定期試験では明確に点数として数字が現れるので、勝敗がはっきりするという意味でも、自ずとモチベーションが高まるでしょう。
ただしライバルに勝つことが全てではありません。勉強面においては高校進学が最大の目標になりますし、部活においては個々の長所を伸ばしたり弱点を克服したりすることが意義のある取り組みとなります。
友達が増えるという意味では、高校受験の情報交換や充実した学校生活が送れるようになるなど、とても喜ばしいことではあります。
保護者ができる、お子さんが勉強と部活を両立するためのサポート方法
中学校の生活は慣れるまでに時間がかかることも有り、勉強と部活を両立させる過程でお子さんが悩んでしまうこともあるでしょう。
保護者の方がどのようにお子さんをサポートできるのかをご紹介します。
食事や睡眠など生活面からサポートしてあげる
食事や睡眠はお子さんが心身ともに成長を遂げるためにも、とても大切な要素となります。
食事に関しては朝食を取るように促したり、お弁当でバランスの良い栄養素の食材を取り入れたりするなど、保護者の方が負担にならない程度にお子さんをサポートできることが望ましいです。
またベッドでスマホを長時間使用することによって、睡眠不足に陥ってしまうというケースも多く見受けられます。早めの就寝を心がけるためにも、多少の声掛けを行ってあげましょう。
無理やり勉強させようとしない
お子さんが勉強に対してやる気を出さない姿を見て、思わず注意したくなるときがあるかもしれません。
ただし、お子さん自身も勉強の重要性を多少なりとも認識はしており、強制させることで更にやる気を失ってしまう可能性も否めません。
お子さんから勉強する姿勢が見受けられないなら、その理由を探ってみたり、自らの中学生の頃の勉強の思い出を語ったりすることで、共感を生むことも効果的でしょう。
塾に通って勉強面のサポートをお願いする
お子さんのために勉強をサポートするというのは、実際のところ難しい側面があります。思春期のためにお子さんが反発するかもしれませんし、保護者自身が学習カリキュラムを把握したアドバイスを行うことは、大きな負担となることでしょう。
そこで学習指導のプロである先生が在籍している塾に通うことで、全面的に学習をサポートしてもらうのはいかがでしょうか。学校特化型の塾であれば、日々の授業から定期テスト、そして高校受験まで幅広く対応しています。
学校以外の居場所ができることで、中学校生活がより楽しくなるというメリットもあります。何より勉強ができるようになることで、お子さんの自信が引き出される良いきっかけになるかもしれません。
まとめ
勉強と部活を両立させるためには、効率的な時間活用術やモチベーションアップなど、日々の努力や工夫が求められます。
保護者の方がお子さんをサポートしてあげることも大切ですが、なかなか成果に結びつかないこともあるでしょう。
塾を活用することで、学習面での向上が期待できるだけでなく、学校生活もより充実したものになるはずです。
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